【ドライアイの治し方】

ドライアイ

 

【眼科処方剤】ドライアイ目薬は44種類もある!効果のある目薬は?

 

 

ドライアイの治し方の基本は目薬。眼科で処方される>ドライアイ治療剤はなんと全部で44種類もあります!

 

眼科で処方される目薬の効果や副作用と、一番効果のある目薬をご紹介します!眼科で処方されるドライアイ目薬をぜーんぶ調べているので、まだ使ったことのない目薬が見るかるかも!!

 

目次

 

ドライアイ目薬は4タイプ

 

ドライアイ目薬の効果

 

軟膏の治療剤もある

 

ステロイド目薬が処方されることもある

 

どの目薬が一番効果がある?

 

目薬の治療期間は?

 

眼科の目薬でドライアイが治らない場合は?

ドライアイ目薬は4タイプ

 

 

44種類もあるドライアイ目薬を分けると4つの種類に分かれます。

 

人口涙液

ヒアルロン酸目薬

マイティア目薬

→ 人口涙液詳細へ

ヒアルロン酸目薬

→ヒアルロン詳細へ

ジクアス目薬

ムコスタ目薬

ジクアス点眼液

→ジクアス詳細へ

ムコスタ目薬

→ムコスタ詳細へ

 

人口涙液は1,2種類ほど、ジクアス点眼液は1種類、ムコスタ点眼液は1種類。そう44種類のほとんどがヒアルロン酸目薬なのです。それぞれ目薬の効果をご紹介していきます。

処方目薬の効果

 

 

ドライアイ

 

 

人口涙液

 

 

ドライアイ目薬

 

目が乾くと思ったら点眼する目薬。その名の通り、涙に近い成分(ナトリウムなど)の目薬で、目を一時的に保湿する効果があります。

 

マイティアの効果や副作用などの詳細については、別記事でまとめています。

 

→「人口涙液マイティア」はドライアイを治す目薬?副作用は?

 

 

ヒアルロン酸目薬

 

 

ヒアルロン酸目薬

ヒアルロン酸は化粧品でも使われる保湿性の高い成分です。ドライアイ治療で使用されるヒアルロン酸目薬は人口涙液目薬と比べると3時間長く保湿が続きます。

 

人口涙液では潤わない人はヒアルロン酸目薬を処方してもらいましょう!

 

ヒアルロン酸目薬の効果や、副作用、市販ドライアイ目薬との違いについてもまとめています。

 

→市販と眼科のヒアルロン酸目薬は何が違うの?ドライアイへの効果は?

 

 

ジクアス点眼液

 

 

ジクアス点眼液

ドライアイを初めて治す新薬として発売されたジクアス目薬!15年ぶりのドライアイを治す治療薬として話題を集めました!

 

目を保湿する目的ではなく、涙の成分ムチンを増やすことでドライアイを治す目薬です。ドライアイを治したい方はジクアス目薬が特におすすめです。

 

ジクアス目薬の効果や、副作用などは別記事でまとめています。

 

→【ジクアス点眼液の効果】ドライアイは本当に治るの!?

 

 

ムコスタ点眼液

 

 

ムコスタ目薬

ジクアス点眼液同様に、ムチンを増やすことでドライアイを治す目薬。

 

ジクアスよりも後に発売されたけど、ムコスタ目薬もドライアイを治すなら一度は使用してもらいたい目薬です。

 

ムコスタ目薬の副作用や効果は別記事でまとめています。

 

→【ムコスタ点眼薬】ドライアイに効果がでるムコスタ目薬って?

軟膏の治療剤もある

 

 

ドライアイ軟膏

 

目薬と併せ処方されることもある、身体の新陳代謝を正常に保つ働きをもつビタミンB2の軟膏です。

 

通常、ビタミンB2の欠乏や代謝障害によって生じる目の病気(角膜炎、眼瞼炎)の治療に用いられます。

 

ドライアイ用としては、保湿目的に処方されます。

ステロイド目薬が処方されることもある

 

 

ドライアイ目薬

 

44種類の目薬とは別に、ドライアイ治療にステロイドの目薬が使用されることがあります。

 

一般的な眼科よりもドライアイの専門外来などの方が処方されるケースが多いようです。

 

ステロイド目薬は、目の表面の炎症を抑えることでドライアイを改善する効果があります。反面ステロイドは強い目薬のため、副作用に注意が必要な目薬です。

 

緑内障などの失明する副作用があるので、眼科医と相談し治療計画を明確にした上で使用するのがおすすめです。

 

どの目薬が一番効果がある?

 

 

ドライアイ

 

 

眼科で処方される目薬で一番効果があるのが「ジクアス目薬」と「ムコスタ目薬」です。

 

15年ぶりのドライアイ新薬の目薬で、はじめてドライアイを治す効果が認められた目薬でもあります。

 

ドライアイがひどい方は、ジクアス目薬やムコスタ目薬を使用してみてください。

目薬の治療期間は?

 

 

ドライアイ

 

 

眼科の目薬を使ってもドライアイが治らない。どのくらい目薬を使用していいのかわからなくて困っている方も多いかと思います。

 

ドライアイは人によって症状が違うので、具体的な治療期間はありませんが、目薬の効果が出る期間は治療期間の目安になります。

 

ムコスタ目薬は2週間、ジクアス目薬は6カ月程度で効果がでることが報告されています。治療の目安として覚えておきたい!

 

眼科のジクアス目薬やムコスタ目薬を使っても効果がでない場合は、目薬以外の治し方を実践してみるのがおすすめです。

眼科の目薬でドライアイが治らない場合は?

 

 

眼科処方の目薬

 

眼科の目薬でもドライアイが治らない!つらいドライアイが治らないと悲観的になる方も多いと思うのですが、目薬で治らない人は結構いるんです!

 

眼科処方目薬で、ドライアイを治す効果があるのはジクアス目薬とムコスタ目薬だけ。

 

ジクアスとムコスタの目薬は涙の「ムチン層」を改善する効果はありますが、他の層は改善しないので、目薬でドライアイが治らない方は他の層の治療やケアをするとドライアイを治すことができます。

 

ドライアイは層別の治療について詳しくは「ドライアイの最新治療と専門外来で解説していますので、興味がある方はご一読ください。

 

⇒ドライアイの最新治療と専門外来

 

涙の質や量を高める他の方法をご紹介しているので、眼科処方剤で治らなかった方は、他の治し方も参考にしてみてください。

 

 

⇒トップページ【ドライアイ治し方完全ガイド】つらいドライアイを完治する8つの治し方と3つの秘訣へ