ドライアイになりやすい人の5つの生活習慣とは?
パソコンや携帯、コンタクトはドライアイの原因ですが、意外にも生活習慣が整っていれば体は健康を保つことができます。
同じように仕事をしていても、ドライアイにならない人と、ドライアイのあなたの違いは生活習慣に関係しているのかも!?
このページではドライアイに良い5つの生活習慣をご紹介します。
ちなみに、「規則正しい生活」とか「食事はしっかり食べましょう。」なんてありきたりのものは省いてしまいました・・・。
ドライアイ改善には大切なことなので、もちろん対策に取り入れてくださいね!
|5つの生活習慣
1・夜更かししない
ついついゲームをしていたら、夜更かししてしまう。こんな経験はだれでもあるかと思います。
でもドライアイには夜更かしは厳禁!
睡眠不足は、自律神経が乱れやすくなりドライアイ原因になります。
また夜更かしをしていると、目を休める時間が少なくなるのでドライアイを改善する時間も自然と短くなります。
できれば7、8時間寝ると、目をしっかり休めることができ理想的ですが、短時間でも睡眠の質が高いと、同様の時間睡眠した効果が得られるのだとか。
睡眠の質を上げるコツは、脳のリラックス。寝る前のテレビやパソコンの使用は控え、ゆったりした状態で寝るようにしましょう。
2・お酒の飲みすぎに注意
お酒を沢山飲んだ次の日、のどが乾いたり、尿の色が濃くなったりしませんか?
お酒を飲むと、お酒を体の外に排泄する作用が働くので、体の水分量が減少します。
また、お酒を分解するために沢山の栄養を使うので体が栄養不足に。
少量のお酒は、体の循環を良くする効果があるのでドライアイにも効果的ですが、大量のお酒はNG。
理想は1,2杯程度。
沢山飲む時は、お酒と同等の水を一緒に飲むと、乾燥を和らげることができるのでおすすめです。
3・乾燥しない環境作り
ドライアイは空気が乾燥すると症状が悪化します。
って、知っている方も多いですよね。
冬は乾燥が強いので、対策する方が多いですが、意外に見落としがちなのが夏の乾燥。
外は湿度が高いので乾燥は気になりませんが、室内はエアコンを使用しているので冬並に乾燥していることも。
でもさすがに加湿器を夏に使用するのはちょっと・・・と言う方はドライアイ眼鏡などを活用するのがおすすめです。
4・タバコの煙を避ける
「百害あって一利なし」って言葉がタバコによく使われますが、ドライアイにもタバコは良くありません。
タバコを吸うと目に酸素や栄養が届かなくなり、目の細胞を老化させ涙を出す細胞の働きを低下させてしまいます。
また、たばこの煙も涙の状態を悪化させてしまので、たばこを吸っている本人だけでなく周りにいるたばこの副流煙を浴びている方も影響を受けます。
たばこを吸っている方はできれば禁煙!が理想的ですが、禁煙してストレスが溜まってしまってはドライアイも治りません。
最近では、火を使わずにバッテリーで熱を発生させた機材でニコチンを摂取する、加熱タバコが発売されていますよね。
煙も水蒸気なのでドライアイ対策に使えるかも!
たばこを吸っていない方も、副流煙にはご注意を。
5・過度なダイエットは禁物
ドライアイとダイエット。
一見関係ないように思うのですが、極端なダイエットによってホルモンバランスが乱れ、ドライアイ原因になることがあります。
急激な体重減少や、ストレスがかかるダイエットなどが、ホルモンバランスを崩します。
「男性ホルモン」と「女性ホルモン」は、涙の蒸発を防ぐ油の分泌や涙の量をコントロールしているため、ダイエットによってもドライアイになるのです。
太りすぎもドライアイ原因になりますが、過度なダイエットも控えましょう。