簡単すぎ!?涙を出す6つの方法|ドライアイの治し方
ドライアイを治すには日々の対策が大切。
ここでは論文をもとにドライアイに効果のある対策方法をご紹介しています。
こんな単純なことでドライアイが治るの!?と驚いてしまう方法もありますが、医学的にも証明されているドライアイ対策だから効果も期待大です。
目次
|思いっきり泣いて、涙が出る体に!
|目が乾いたら目薬よりも「あくび」を
|ストレス発散で乾き対策!
|ポジティブ思考で治る!
|深呼吸をすると涙がでる!
|10分間のウォーキング
|思いっきり泣いて、涙が出る体に!
最近、思いっきり泣いたことはありますか?
子供の時と違い、泣くことが減ってくる大人。特に男性は涙を流すのを我慢する方が多いと思います。
しかし、この泣かないという事がドライアイを引き起こす原因になっているのだとか!?
涙は涙腺から分泌されていますが、ドライアイの人は涙を出す力が弱くなり、涙腺が便秘気味になって涙が出にくくなっています。
思いっきり泣くと、涙腺の便秘が解消され涙も出やすくなります。ドライアイも改善されて◎
できれば、悔し涙よりも嬉しい、感動の涙がおすすめ。さぁ、今日から思いっきり泣きましょう!!
|目が乾いたら目薬よりも「あくび」を
「目が乾くな〜」と思ったら、目薬を差す方が多いはず。
でもちょっと待って!!目薬を差す変わりに「あくび」をしてみてください!!
あくびをすると、涙がでませんか?
涙は涙腺から出て、涙点に排泄されます。しかし排泄した涙を涙嚢という場所に一時的に溜めているのです。
あくびをして出てくる涙は、涙嚢から出る涙。
目薬を差しすぎると、自分の涙が出にくくなったり、涙を洗い流してしまいます。
目が乾くときは、天然の目薬「あくびの涙」を活用して、乾燥を改善してください。
目薬が慢性的に手放せなくなっている方には特に効果が高いドライアイの対策方法です。ぜひお試しください。
|ストレス発散で乾き対策!
ストレスがドライアイを引き起こす理由の一つに自律神経の乱れが関係しています。
自律神経は涙を出したり、涙の質を変化させたりする指令を出す神経。ストレスが多いと、自律神経が乱れ涙が正常に分泌されずドライアイになります。
さらに、自律神経が乱れると血流が悪くなり、目の細胞の働きも低下、肩こりや目の疲れも引き起こしドライアイを悪化させます。
ストレス発散することで、涙の出る体にできます。
|ポジティブ思考で治る!
ドライアイはネガティブな人ほど発症しやすい。ということが研究報告が掲載されていました。
こんな事も研究に!?と思ってしまいましたが、脳とドライアイが密接に関係しているのを強く物語る興味深い話しです。
ネガティブを脱却し「ポジティブ思考」になればドライアイは治りやすくなるっていう話しなのですが、いきなりポジティブになれって言われても難しい!
そんな時は「ありがとう」と「笑顔」。キレイな言葉と表情は心をプラスに転換する効果があるそうです。これなら簡単そうですよね。
もし、もう一つ挑戦する余裕がある方は、「新しいことを始める」とドライアイに効果があるとドライアイの名医が言っていました。
新しい事を始めると脳が活性化され、若返り効果や、脳が自然とプラス思考に変化する効果があるんだとか。
ドライアイを治すだけじゃなく、人生もいい方に向きそうな治し方。これは私も実践しなきゃ!
|深呼吸をすると涙がでる!
ドライアイには深呼吸が効果的です。
大きくゆっくり呼吸すると、副交感神経が優位に働き自律神経が整う効果があります。
自律神経は、涙を出すのに大切な神経。
深呼吸をすることで涙を出す神経が優位に働きドライアイを治してくれます。出来れば腹式呼吸をすると効果大◎。
呼吸方法
@お腹を縦に膨らませるように大きく鼻から空気を吸い込みます。
Aお腹をへこませるように鼻からゆっくりと空気を吐き出します。
|10分ウオーキング
ドライアイは加齢によっておこることが報告されています。加齢によって、涙腺の働きが低下したり、涙が出にくくなるので、若返り効果のある運動をすることで
運動30分後から若返りホルモンとも言われる成長ホルモンが分泌され、ドライアイ改善に効果があるのです。
しかも毎日10分程度の早歩きのウォーキングで○。運動は体内のストレスホルモンを分解する成分が分泌される効果もあるので、ストレス解消にもなっておすすめです。