ドライアイに効く4つのツボとつぼ押効果が上がる2つの方法
ドライアイに効くツボ4つをご紹介!つぼ押しと併せて行いたい目のストレッチとまばたきの筋トレもご紹介します。
目次
|ドライアイにつぼ押しは効く?
|ドライアイ4つのつぼ
|目のストレッチ
|まばたきを鍛える筋トレ!
|ドライアイにつぼ押しは効く?
約3千年もの歴史があると言われる東洋医学の真髄とも言える「ツボ」
「ツボ」押しマッサージや、ツボを押す本などその効果は広く認識されていますが、意外にも科学的な根拠が「ツボ」には見つかっていないそうです。
しかし研究の発達により、つぼを刺激することで脳内ホルモンの分泌されることで、体の機能を助ける成分を助ける効果があるのはと推測されています。
つぼの効果はこれからの化学の進歩でわかることでしょう。
ともあれ、ツボを押すと不思議と楽になった様に感じたり、スッキリしたりすぐに効果を感じることができるので、試してみましょう。
|ドライアイ4つのつぼ
睛明(せいめい)
目頭と目頭の間の鼻の骨を、人さし指と親指でつまむようにして軽く押し、ツボを刺激します。
2,3秒つぼを押して、手を緩めます。これをを数回繰り返します。
天応(てんのう)
左右の眉頭の下辺りにあり、両親指でツボを少し上に持ち上げるように、押します。
2,3秒つぼ押しして、手を緩めます。これを数回繰り返します。
四白(しはく)
人差し指と中指をそろえて、左右それぞれ小鼻に当て、人差し指でほおの奥に向かって押すように、ツボ押しします。
2,3秒つぼ押しして、手を緩めます。これも数回行います。
瞳子りょう(どうしりょう)
人差し指と中指を揃え目尻に置きます。中指を使ってツボを5〜10秒ほど刺激します。
ツボ押しが終わったら目をゆっくり閉じて20秒目に涙が広がるイメージをしましょう。
|目のストレッチ
パソコンや携帯を見ていると、つい目を押さえてしまいたくなる時ってありますよね。
そんな時には目のストレッチがおすすめ!
パソコンや携帯などを使用するとめの周りの筋肉が硬直し血流も悪くなります。
目をストレッチすることで目の周りの筋肉が緩み、涙腺から涙が出やすくなります。
ドライアイのつぼ押しと一緒に行うと、つぼ押しの効果がアップするのでおすすめ!
|目ストレッチ方法
目をぎゅっと閉じて5秒
パッと目を開く。
10回程度繰り返し、目を右左3づつグルグル回します。
どうですか?目がスッキリしませんか!?
|まばたきを鍛える筋トレ!
人は目が乾くと、自然にまばたきをし脳へ「涙を出す」という指令を送ります。
分泌された涙はまばたきによって、目全体に広げられ、古い涙もまばたきによって排泄されます。
人は無意識のうちに1分間に15回〜20回もまばたきをしています。
しかしパソコンや携帯など、集中して目を使用する時は瞬きが4分の1にまで低下し、ドライアイ原因になります。
また、加齢によって目の周りの筋肉が低下すると、まばたきの力が弱くなり涙がでづらくなります。
まばたきをする目の周りの筋肉を鍛え、力強いまばたきをすることでドライアイ改善につながります!しっかりできてドライアイを治すことができます。
ツボ押しやストレッチとセットで行うのがおすすめです。
|まばたき筋を鍛える方法
1・ゆっくりとまぶたをしっかり閉じるように15回瞬きをします。
2・左右のまぶたを交互にゆっくりと10回まばたきをします。
3・ゆっくりとまぶたをしっかり閉じるように15回瞬きをします。
出来れば毎日行うと効果的です。
暇な時や、気づいた時簡単にできるドライアイの直し方なのでおすすめです。